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 ←『今も君を見ている』 -前編- →『そしてハートは今一つに』
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忙しい人たちへ(掌編集)

『今も君を見ている』 -後編-

 ←『今も君を見ている』 -前編- →『そしてハートは今一つに』
 翌朝。
 悠真はある駅の改札付近にいた。笹山を待ち伏せするためだ。まどかとの会話の中で、通勤にこの駅を使っていると言っていたのを悠真は聞き逃さなかった。
 十五分ほどして、笹山が小走りでやってきて改札を通った。悠真も後に続く。比較的利用者の少ない路線のため、もみくちゃにされるようなことはないが、やはり車内は混みあっていて、席は空いていなかった。笹山は吊革にだらしなく掴まって、目を閉じていた。  
 これまでの笹山には見られなかった姿だ。
 かつては電車通勤だった悠真には笹山の気持ちがよくわかった。休みの翌朝は特に体がだるくて、吊革にぶら下がってでも眠りたい気分だった。

 笹山の勤め先である『D食品』は、悠真も知っている。
 肉の加工食品を製造・販売する有名な一流企業で、大抵の者が一度くらいはここの商品を口にしたことがあるはずだ。
 給料もさぞかしいいのだろうと、悠真は勝手に想像する。
 笹山の席は都内の営業所の中にある。
 出勤してしばらくすると、笹山は立ち上がり、「朝礼始めます」と辺りを見回した。フロアにいる全員が立ち上がるのを見届けると、一番奥にある行動予定を書き記すホワイトボードの前へと移動した。
「皆さん、おはようございます。昨日の休日はいかがだったでしょうか?私は映画に行って参りました。日頃はレンタル専門のため、家で見るばかりですが、いくら大型テレビが安くなったと言っても、やはりスクリーンには勝てません。女優さんの小皺までくっきり見えました」
 フロア全体が湧く。「サイテー」という女性の声も聞こえるが、それもジョークの一つだ。
「仕事のほうですが、新商品の『気分はドイツウィンナー』がよく売れていると、私の担当店舗で聞いております。M食品さんの『シャッきりウィンナー』に比べると……」
 時折ユーモアを交えながら、笹山は立て板に水の如く、流暢に話す。
 人前で話すのが苦手な悠真には羨ましいことだった。

 小

「笹山さん、今、ちょっといいですか?」
 デスクワークに取り組んでいる笹山のそばに、一人の男がやって来た。年齢は二十代前半だろう。笹山に比べてまだ初々しさがある。
「ああ、野々村か。まあ、ちょっとくらいなら構わないよ」
「実は毎月恒例の、課長提出前の企画書チェックなんですけど……」
「またかよ。面倒臭えな」
 口ではそう言いながらも、笹山は野々村の差し出す書類を受け取る。
「すみませんねえ……僕の上司というわけでもないのに」
「全くだよ」
 笹山は黙ってその書類に目を通し、時折赤ペンで修正を加える。
「まあ、こんなもんかな」
「ありがとうございやす。どうもこれだけは苦手で」
「だいぶマシになって来てるからさ。自信持てよ」
「マジっすか?」
「いや、嘘」
「嘘っすか!」
「ありがとうございやした」と、野々村はもう一度頭を下げて笹山のそばから離れていった。
 どうやら二人は先輩、後輩の関係にあるらしく、笹山の面倒見の良さが伺える。

 小

 悠真は笹山の車に便乗して外回りにも同行したが、取引先でも彼に悪い印象を抱いているような者はいなかった。皆から一様に笑顔で迎え入れられ、帰るときには「ありがとうございました」と、感謝の言葉で送り出された。それが信頼から来るものだというのは、想像に難くない。
 午後六時過ぎに事務所に戻った笹山は、二時間ほどデスクワークをして、その日の業務を終えた。
 このまま真っ直ぐに帰らずにパチンコや飲みに行く可能性もある。ほどほどならいいが、依存しているようでは困る。以前まどかに言い寄った男にもそういう者がいた。
 それ以上に許せないのが、他にも女がいたり、節操なく誰でも誘ったりする男だ。
 地元の駅で降りた笹山は一軒の店に入った。そこはパチンコ屋でもなく、飲み屋でもない。
食品スーパーだった。割引シールの貼られたものを優先的にかごに放り込んでいく姿を見ていると、割りと倹約家であることがわかる。ビジネスバッグの底に、折り畳みのエコバッグを忍ばせていて、ビニール袋代を節約するという男にしてはなかなかの徹底ぶりだ。
 そのまま特に寄り道をすることもなく、笹山はそのスーパーの近くにある三階建てのハイツの一室に入っていった。先ほどの買い物の量を見る限り、誰かと住んでいる様子もない。
 しかしまだ彼の全てがわかったわけではない。

 小

 悠真は翌日以降も笹山の観察を続けたが、これといって問題のある言動はなかった。
 もちろん、多少愚痴をこぼしたり、仕事で失敗したり、だらしない部分があったりしたが、どれもこれも大して気にするほどではない。
 むしろ、そこに人間らしさを感じるくらいだった。
「何かボロが出て欲しい」
 悠真はいつしかそう願っていた。笹山がまどかに相応しい男だとは認めたくなかった。
「彼女が幸せになれるのなら」と思っていたはずが、いざそんな男が現れると、まどかを取られてしまうような気持ちになる。
 まどかを見守っているのは彼女のためではなく、自分のためだった。

 そんな悠真の心情とは裏腹に、まどかと笹山の関係は悪くはなかった。時折メールをするのを見掛けたし、次の日曜日も、二人は会う約束をしていた。面と向かえば、会話も弾んでいるし、お互い相手に対して笑顔で接している。
 ただ、気になるのは、そんな中でまどかがふとした瞬間に見せる憂いの表情だ。何かに怯えているようでもあり、少し寂しげでもある。
 それがなぜなのか。
 直接尋ねられないことが悠真には歯痒かった。

「悠真のことが忘れられないから」

 それが理由であることを、悠真は望んでいた。

 まどかと笹山の二人が会うようになって、三度目の別れ際。
「それじゃ、また」と、車の助手席を降りようとするまどかを笹山が止めた。
「もう少しいいかな?」
 まどかは「はい」と答えて、ドアから手を放し、もう一度前を見て座り直した。悠真はその様子を後部座席に座って見ていた。
「樋口さんとこうして会うのも三回目です。僕という男がどういう人間なのか、少しはわかってくれたと思います」
 まどかは笹山の目を見ながら、黙って頷く。
「でも樋口さんには、もっと僕のことを知って欲しいし、僕も樋口さんのことをもっと知りたい」
 後に続く笹山の言葉を想像して、悠真の胸が高鳴る。
 もちろん、気のせいだ。心臓はもう止まっている。
「だからこれからは恋人として会ってください」
 しばらく静かな時が流れる。まどかは笹山から顔を背けて前を向く。
 その瞬間、ルームミラー越しに悠真と目が合った……ような気がした。
 今までならそう思っていた。
 しかしまどかが見せた、意識的に視線を逸らす姿に、悠真の中である疑問が湧いた。

 もしかして俺の姿が見えているのか。

 やがてまどかが口を開く。
「ゴメンなさい。私、やっぱり笹山さんとはお付き合いできない」
「……やっぱりそうか」
 笹山が溜め息をつく。
「君と何度か食事をしたり、出掛けたりしたけど、どこかよそよそしさを感じていたんだ」
「えっ……」
「僕と打ち解けていないからとか、そういうのじゃなくて、何て言うのかな……誰かに見られるのを警戒している……そんな感じかな」
 まどかの動揺ぶりが悠真にもはっきりとわかる。
 やはり見えていたのか。
「誰か好きな人でもいるの?」
 まどかは俯いたままの姿勢で、なかなか笹山の問いかけに答えようとしなかった。
「もしかして、以前つき合っていた彼のことがまだ忘れられないから?」
 まどかが大きく目を見開く。
「沙耶ちゃんが教えてくれたよ。触れずにおくつもりだったけどね。事故で亡くなったんだよね?」
 まどかは再び下を向く。
「君たちがどんなつき合いをしていたか知っているわけじゃないから、気持ちはわかるなんて言えないけど……だからっていつまでも彼のことを引き摺って生きていくつもりなのかい?」
「それは……」と言ったきり、まどかはそれ以上、言葉を紡げない様子だった。
「ゴメン。答えが出せるわけないよね。でもさ、二度と帰らない人にいつまでも恋い焦がれていても仕方がないんじゃない?」
 笹山の言うことが間違っていないのは、まどかにもよくわかっているはずだ。
「僕の気持ちに対する君の返事がノーだということには変わりないけどね」と、笹山は爽やかに笑った。
 まどかは「本当にゴメンなさい」と、頭を下げて車を降りた。

 自宅近くの公園を歩くまどかの背中はとても寂しげだった。
 悠真は思い切って声を掛ける。
「まどか」
 命を失ったあの日以来、彼女の名を呼ぶのは初めてだった。
 しかしまどかが立ち止まったり、振り返ったりする様子はない。
「まどか」ともう一度呼んでみるが、結果は同じ。
 声は聞こえないのか。それとも聞こえないフリをしているのか。
 隣に並んで歩いても、まどかは悠真の顔を見ようとはしなかった。
 それならばと、前に立ちはだかったが、まどかは避けることさえせずに悠真の体を真正面からすり抜けていった。
 もしかして見えていなかったのか。
 もはや悠真にもわからなくなっていた。

 まどかが家の中へ入っても、悠真は足を止めなかった。いつもなら遠慮するところだが、今日ばかりはまどかのことが気掛かりで仕方がなかったからだ。
 まどかは両親に帰宅を知らせることもなく、二階の自分の部屋に入った。上着だけをハンガーに吊るすると、そのままベッドにうつ伏せで倒れ込んだ。部屋の中は悠真が最後に訪れた時と変わっていなかった。写真くらい飾ってくれているかと思ったが、悠真のものはどこにもなかった。
 ひょっとすると、どこかに大事にしまっているのかもしれない。
 ケータイが鳴る。まどかはノロノロと体を起こして、机の上に置いた鞄からケータイを取り出す。
「もしもし」
 鼻声で電話に出る。よく見ると目が赤い。
「うん、うん」と、相手の言葉に対して頷いている。その応対の仕方から、電話の主が笹山ではないことがわかる。
「違うのよ。本当はその逆よ」
 逆とは何の話だろう。
「沙耶の言うように、私は必死に思い出に変えるようとしているのよ」
 相手は沙耶か。
 思い出に変えようとしているというのは俺のことか。
 まどかの言葉だけを頼りに、悠真は二人の会話の内容を探る。
「でもそうする度に悠真の姿が見えるのよ」
 そうか。ずっと見えていたわけではなかったのか。
「俺を忘れないでくれって言われているみたいに」
 見守っているつもりが、まるで地縛霊のような扱いを受けていたことに、悠真はショックを受ける。
「気のせいなんかじゃない。ハッキリと見えるのよ」
 まどかがまた涙を流し始める。
「悠真のことを考えると、私だけ幸せになってもいいのかって疑問が湧いてきて……好きな人ができても、何だかいけないことをしているような気がして……」
 まどかはそれ以上言葉を続けられなかった。
 悠真は項垂れた姿勢のまま、まどかの部屋を出た。
 文字どおり宙に浮いた自分の存在が、まどかにとってそれほど負担になっているとは思ってもみなかった。追い払うべきは彼女に言い寄る男たちではなく、自分自身だった。
 例え未だに彼女を愛していたとしても、死んでしまった俺に彼女のこれからの人生をどうこう言う資格はない。
 俺の役割は終わった。
 悠真はそう悟った。
 静かに目を閉じると、涙が頬を伝い落ちた。

 小

 翌日、笹山からまどかに「もう一度会って話がしたい」と、連絡があった。
 仕事を終えたまどかは、待ち合わせである駅前に向かった。すでに笹山は待っていた。まどかは昨日のことも含めて「ゴメンなさい」と、まず頭を下げた。
「いや、いいんだ。僕も今来たところだから」
 そう言って、笹山は優しく微笑む。
「それでお話っていうのは?」
「樋口さん、亡くなった前の恋人ってどんな人?」
 笹山の唐突な質問に、まどかは目を丸くした。
「どういうことですか?」
「昨日、僕の夢に見知らぬ男性が出てきてね。『まどかのことを宜しく頼む』って言ったんだ。年齢は僕や君と変わらないくらい。体型は割とガッチリしていて、男らしい顔付きだったよ」
 まどかははっとした。
 やはり悠真は自分のそばにいたのだと再認識する。
「都合のいい解釈だけど、何だかお告げのような気がしてね」
 笹山が少し照れ臭そうに下を向いて笑う。
 もし彼の夢に出た男が本当に悠真なら、死して尚、未だに自分を見守ってくれていたのだろうか。
 そうとは知らず、悠真を地縛霊のように扱っていたことを、まどかは恥ずかしく思った。
「もし樋口さんさえ良ければ、彼が言ったように僕が力になるけど……どうかな?」
「でも私……」
「一度は断ったのに、ってこと?」
「そうです」
「それなら気にすることはないよ。もし腹を立てているなら、こんなふうに誘ったりしないさ」
 本当にいいんだろうか。
 まどかにはまだ迷いの気持ちがあった。
(大丈夫)
 誰かの声が聞こえた気がして、まどかは思わず「えっ」と呟いてしまう。
 目の前に座る笹山の顔に、悠真の顔が重なる。
「大丈夫だよ、彼なら」
「悠真」
「彼は誠実で、絶対にお前を裏切ったりしない。信頼できる人だ。だからこそ俺は彼に頼んだんだよ」
「やっぱり彼の夢にできたのは悠真だったのね。ねえ、図々しいって思われたりしないかな?」
「それはさっき彼の口から聞いただろ?」
「そうだけど……」
「彼の言葉に嘘はないよ。俺が保証する。それとも、まどかは俺も信用できないっていうのか?」
「そんなわけないでしょ」
「だったらこれ以上迷うな」
「悠真、ゴメン。私のこと、ずっと見守ってくれていたのよね?」
 悠真は何も言わず、ただ笑ってそれに応えた。
「まどか、幸せになれよな」
「悠真!」

「……さん、樋口さん」
 自分の名が呼ばれていることに気が付いて、まどかははっと我に返った。
「どうかした?」
 前に座っているのは悠真ではなく、やはり笹山だった。
「いいえ……あの……よろしくお願いします」
 先程話をしたのは、本当に悠真だったのか、それとも自分自身がいい訳をしたくて見た幻なのか。
 まどかにもわからなかった。
 どちらでもいい。
 とにかく信じてみようと思った。
 笹山を。
 そして悠真を。

<了>
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~ Comment ~

思わず・・・ 

笑ってしまいました。
地縛霊って!!
切なくも甘いお話なのに、そんな風に思っていたのかっ!?なんて♪
でも、それだけ信頼し合っているというか、当たり前の、まるで夫婦あるいは兄妹のような関係だった、というか。
だから例え悠真さんが亡くなって悲しくとも、その存在は、実体があるように思えているのかな~と感じました。

彼女の中で、彼は生き続けている。
そして笹山さんは、悠真さんへの想いを大切にし続ける彼女を、その二人を含めて愛してくれるんじゃないかな~と思います。
二人の男性に心から大切にされる彼女って、本当に幸せだと思いますよ!
亡くなった彼の存在も彼との会話も、何だか普段のようで、当たり前の風景のようで・・・二人は確実に繋がっているんだと、そこに深い愛を感じるんですよねー♪

切なくもほんわかと温かなお話、ありがとうございます。
ヒロハルさんも体調を崩さないようにお過ごしください。

NoTitle 

読ませていただきました。
納得のいく結末でさすがだと思いましたが、こういう三角関係(?)ってせつないですね……
悲しくて温かい素敵なお話でした。

kotanさんへ 

 笑わないで下さい。笑。
 そうですね。ちょっとこのお話には似つかわしくなかったような気がしてきました。
 ですが、ある方のコメントで、「彼女を見守ってきた彼は地縛霊ではなく守護霊です」とありました。この言葉があればこそかなと思いました。
 もし悠真がまどかからも「時々見える」ではなく、ずっと見えていたり、「話すことができる」であったとしたら、少し変わった結末になっていたかもしれません。
 それこそ、まどかも悠真も、二人ともお互いから離れることができなかったと思います。
 そんな悠真だからこそ、うまくいったのかな。

 今回も読んで下さり、ありがとうございました。
 次はホワイトデー作品になる予定です。

鏡湖 さんへ 

 こちらに感想を書いていただけましたか! ノベリスト版とブログ版の二つを用意して良かったです。

 そうですねえ。悠真はまどかとの結婚も考えていたので、なかなか自分の代わりに誰かをと認めたくなかったでしょうね。
 しかし亡くなった彼だからこそ、そんなりと身を引けたのかもしれません。

 今回もお読み下さり、ありがとうございました。
管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。

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