忙しい人たちへ(掌編集)

『果てへ』 -後編-

 ←『果てへ』 -前編- →『その日、特急電車の中で』
 胸の辺りをそっと撫でてみる。
 致命的とも言える場所を二度続けて撃たれたにも関わらず、俺は生きている。それどころか傷一つ付いていない。仲間たちが無事だというのも、嘘ではないのだろう。
「やはりあの城は『果て』に通じていたんだな」
「いや」と、男は首を横に振る。
「あの城は無関係だ」
「どういうことだ?」
「口で説明するよりその目で確かめたほうがよかろう。来たまえ」
 男が先に部屋の外へ出たので、俺もベッドから降りて立ち上がった。体の痛みは当然のことながら、ふらつきなどもなかった。
 廊下は水平型エスカレーターで、壁と天井は部屋と同じ銀色だった。窓はないが、所々にドアはある。その様相はまるで、どこかの基地を彷彿とさせる。
 しばらく行ったところでエスカレーターが停止した。壁の一部が消え、向こう側に通路が現れた。
「ここからは歩いていくことになる。それほど遠くはないがな」
 先に足を踏み入れた男に、俺も続く。
 いったいどこへ向かうのか。
 何を見せられるのか。
 まるで想像がつかなかった。
「麒麟よ。ここから外を見てみるがいい」
 男が顎をしゃくって、そばにある縦長の大きな窓を示す。
 俺は窓にそっと近付く。胸が高鳴っている。
 男の言う通りにしてみたが、何てことはない。
「夜空が見えるだけだ」
「夜空か」
 男がフッと笑う。
「宇宙だよ。君が見ているのは」
「宇宙! どういうことだ!」
「君は船の中にいる」
「船? 俺をどこへ連れて行くつもりなんだ! 答えろ!」
「答えてやるさ。しかしその前にもう一つ見せるものがある」
 男が再び歩き始める。
 一刻も早く真相を知りたい俺にとって、男の落ち着いた対応は腹立たしいものだった。しかしこの理解し難い状況では、奴に従うしか手はなかった。途中、いくつかの窓があり、その度に外へと視線を送ってみたが、やはり見えるものは同じ。暗闇とその中にある無数の星の光。
「ここだ」
 男が再び足を止める。目の前のオートドアが開く。
「この中に全てがある」

『全てを望む者よ。目指せ、果てを』

 まるで呪文のように、繰り返し耳にしてきた言葉が甦る。
 中に入ってすぐ左側が一面ガラス張りのショーケースのようになっていた。ケースと言っても、とてつもなく広い。隅から隅まで視線を巡らせるには、それなりの時間が必要だ。 そこに無数の白い箱が並んでいる。ここからでは素材が何なのかはわからない。
「あの箱は何だ? まるで棺のように見えるが……」
「棺か……いずれはそうなるかもしれんな」
「どういうことだ?」
「コールドスリープ(冷凍睡眠)用のカプセルだ」
「ということは、あの箱の中身は人間なのか?」
「そう。皆、あそこで眠っている」
 今、この目で見ていることがいったい何を意味するのか。俺には未だ検討がつかなかった。
 男が反対側にある、モニターの付いた操作盤に触れる。
 ガラスの向こう側、天井に設置されたレール式のクレーンが動き始める。左端のカプセルの上まで移動したクレーンは、先に付いたハンドマニピューレータでそれを掴んで持ち上げた。
 再び動き出したクレーンは、カプセルを俺の位置から見えない場所へと運んでいった。
 しばらくして、操作盤の左横にあるオートドアが開いた。中には、先程のクレーンが運んできたと思われるカプセルが置かれている。
 男がカプセルの右側面に付いたボタンを押すと、蓋の一部が白からクリアに変わった。
「そこから眠っている者の顔がわかる。見てみろ」
 いったい誰なんだ。
 仲間のうちの一人か。
 もしそうなら、なぜ俺はカプセルに入れられなかったのか。
 この船はどこに向かっているのか。
 男の狙いは何なのか。
 激しく収縮と膨張を繰り返す心臓の動きを感じながら、俺はカプセルにそっと近付いた。クリアに変わった部分から、その者の顔を見た瞬間、全身の血の気が引いた。
「こっ、これは……俺!」
「そう。君だよ、麒麟」
「馬鹿な! ここに眠っているのが俺なら、あんたと話している俺は誰なんだ?」
「落ち着きたまえ、麒麟。今から順を追って説明する」
 男が俺の肩を軽く叩く。
「この船は第二の地球を探して、コンピュータによって運航されている」
「第二の地球? どういうことだ?」
 男が険しい顔をして、スッと手を上げる。
「私が何か言う度に『どういうことだ』と聞くのはやめてくれ。話が先に進まなくなるのでな」
 確かに男が言うように一言、二言で済むような話とは思えない。今は聞くしかなさそうだ。
「すまない。続けてくれ」
「うむ」と、男は頷く。
「麒麟、君は当然覚えているだろうな? 人類が異星人から地球を守ったあの日のことを」
「もちろんだ。人類にとって名誉ある日だからな」
 赤く染まった夕焼け空をバックに、奴らの船が一斉に引き上げていったのを、俺は鮮明に覚えている。
「それが作られた歴史だとしても?」
「作られた歴史? どう……」
 また「どういうことだ」と言ってしまいそうになり、慌てて口をつぐむ。
「人類は異星人との戦争に負けたのだよ」
「嘘だ!」
「嘘ではない。あの日以降、お前の知っている日常は全てコンピュータによって作り出されたものだ。カプセルで眠る君たちが見ている夢だ。今、こうして私と話しているのも、その一部だ」
 今日までの記憶が甦る。
 勝利の美酒に酔いながらも、多大な犠牲に悲しみの涙を流した。失ったものを取り戻そうと、復興に全力を注ぎ、耐え難きを耐え凌いだ。
 それが全て虚構だったというのか。
「絶滅の危機に陥った人類は、地球を捨て、新しい星への移住を決定した。この船に乗ってな。ただし、未開の星で新たな生活基盤を築くにはそれなりの設備がいる。それを積み込むためのスペースを考慮すれば、生き残った者全てを乗せてというわけにはいかなかった」
「つまり残りは見捨てて来たわけか」
「そう睨むなよ。誰もが辛い決断だったのだからな」
「……それで……このカプセルで眠っているのが運良く船に乗れた連中か?」
「そう。君もそのうちの一人だがな」
「人選の基準は?」
「科学者と技術者、医療関係の人間を優先した。まあ、大抵のことはアンドロイドでもできる。それほど大勢はいらない。他には若い女の比率は少し高くなっている」
「アンドロイドに子供は産めないもんな」
「そういうことだ」
「俺が選ばれた理由は?」
「サバイバル能力の高さ。先の戦争でそれが証明された」
「第二の地球でも戦争をやらされるのか?」
 皮肉の一つも言わずにはいられない。
「私にも『それはない』と言ってやりたい気持ちはあるが、保証はできない」
「俺の仲間はこの船に乗っているのか?」
「いや、残念だが誰も乗っていない」
「くそっ!」
「悪く思うな。確かに基準は先程話した通りだが、それ以上はあくまで無作為に選ばれた者だ。君以外の誰かが乗る可能性もあった」
 安ホテルの一室で騒いでいた時間が妙に懐かしく、そして愛おしく思える。ただし、それも夢の一部だ。
「肉体を保存するためのコールドスリープだというのはわかるが、なぜ夢を見せる必要がある?」
「適度に刺激を与えておかなければ、脳が完全に眠ってしまい、永久に目を覚まさなくなる」
「そういうことか……しかし『果て』の情報に関しては、少々刺激が強過ぎたようだな。こんな真実が隠されているとは、文字通り夢にも見なかっただろうな」
 俺としては、軽い冗談のつもりだったのだが、男にとってはそうでもなかったらしく、再び険しい顔をした。
「『果て』の噂は、この船のコンピュータが作り出したものではない」
「何? 違うのか?」
「カプセルを保管しているここは、エリアゼロと名付けられ、君たちが見ている夢の中では存在しないエリアのはずだった」
 男の言うように、エリアナンバーの始まりは1からで、ゼロはない。
「平和な暮らしをしているはずの自分たちが、実は異星人との戦争に敗れ、新しい棲家を探して宇宙をさまよっていると知ってみろ、いくらコールドスリープ中の夢とは言え、精神に支障をきたす者が出る」
「俺たちのような『果て』の正体を知ろうとする連中が一斉に押し寄せてきたら、それこそパニックだな。治安維持部隊や警備隊が躍起になるのも無理はない」
「そういうことだ」
「そんな重要機密を漏らしたのはいったい誰なんだ? 『果て』という呼び名やあの相言葉もそいつが作り出したものなんだろ?」
「異星人だよ」
「異星人?」
「この船は強力な防御シールドを張り巡らせている。重火器は常に警戒態勢にあり、接近する敵に対して即座に迎撃が可能だ。また損傷部分が発生した場合は直ちに修復される。つまり直接的な攻撃に対しては万全だと言える。問題は間接的な攻撃に対してだ」
「間接的な攻撃とは何のことだ?」
「ウィルスだ」
「ウィルス……コンピュータウィルスか?」
「そう。武器を開発して生産するのに比べれば、ウィルスは遥かに短時間での生成が可能だ。いくら駆除をして対策を立ててもも、またすぐにセキュリティの脆弱性を突く新種が作られる。こればかりはイタチごっこでキリがない」
「今こうしているうちにも新しいウィルスが作られているかもしれないということか」
「その通り。今回のウィルスは拡散力が高いうえに、本来ならばこの船のコンピュータのみが管理できるはずの夢でさえ自在に操られてしまう厄介なものだった。まあ、それもどうにか片付きそうだ」
 男の言葉を聞き、安堵の息を漏らした。
「安心するのは早いぞ。麒麟」
 胸の内を見透かされてしまったようで、少し動揺する。
「第二の地球、かつての地球によく似た環境のものを探すのは、それほど容易いことではない。途方もない旅になるだろうな」
「ひょっとしたらカプセルの中で眠ったまま、永久に宇宙を彷徨うことだってあり得るわけか」
「そうなるな」
「さっきは運良くなんて言ったが、そうとも限らないようだな」
 自らの境遇に苦笑せざるを得なかった。
「ところで、なぜ俺に真実を話した? 精神に異常をきたすかもしれないはずだろ?」
 男が「はっはっはっ」と、わざとらしく笑う。
「君はそれほどヤワではあるまい」
「サバイバル能力の高さを評価されたんだもんな」
「それだけではない。『果て』の正体を追って、実際にここまでたどり着けたのは、君とその仲間たちだけだ。ご褒美だと思ってくれ。 他は皆、途中で挫折したり、治安維持部隊や警備隊に捕まったりしている。命を落とした者もいる」
「俺の仲間も……天馬も死んだ。ただ、それも随分前のことだったんだな。鯱、飛龍、そして大蛇も」
 俺の口調が感傷的だったのか、男は神妙な顔で頷いた。
「彼らをここに呼べないのが残念だよ」
「『お前たちは死んでいる』とは言えないもんな」
「うむ」
「ところで、あんたはいったい誰なんだ? 俺の記憶にはない顔だが……」
 男がニヤリと笑う。
「私は誰でもない。コンピュータの映し出す幻影。姿も、名前もない。役割を終えれば消えていく運命だ」
 当然のことだが、悲しみの表情など浮かべない。
「しかし、第二の地球探しという大事な役割が残っている」
「そうだな」と、男は少しだけ笑う。
「さあ、麒麟よ。帰るがいい。終わりの見えぬ眠りの世界へ」
 男がそう言った瞬間、目の前が闇に遮られた。まるで映画や芝居の終わりを告げる幕のように。

 小

「起きろ、麒麟」
 誰かが俺を呼んでいる。
 それは俺のよく知っている声。
 すぐにでも目を開きたい気持ちはあるが、なぜだか瞼が重たい。
「起きろって! 仕事の時間だぞ」
 声の主に体を激しく揺すられて、俺はようやく目を覚ました。
 窓から入ってくる朝日が眩しくて、また目を閉じてしまいそうになる。
「どうした? 体の調子でも悪いのか?」
 心配そうな目で俺を見るのは、仲間の鯱だ。
「いや、大丈夫だ」
「それならいいがな。早いところ、支度を済ませろよ。大蛇も天馬も随分前から外で待ってるぞ」
 そう言えば、微かにバイクのエンジン音が聞こえる。
「飛龍は?」
「アイツは先に行くってさ」
「冷たい奴だな」
「それがさ、今日の解体現場近くに上手い肉を食わせる店があるらしいって教えてやったんだ。しかも遺伝子組み換えの牛肉じゃなく、百パーセント天然物だ。一日に店が出す量も決まっている。競争率は高い」
「もしかして並びに行ったのか?」
「正解」
「しかしそんな肉なら安くはないだろう?」
 鯱の口から具体的な金額を聞いて、俺は溜息をついた。
「今日の稼ぎがパーだな」

 支度を終えて、家の外に出る。大蛇と天馬に「悪い」と詫びを言ってバイクに跨がった。キーを差し込んみ、電子ロックを解除すると、自動的に出力が上がる。
 進行方向に視線を写す。目の前に広がるのは、荒れ果てた街の姿。どうにか異星人を追い払ったとはいえ、やはり戦争が残した 傷痕は深い。
 そんな風景の中に、ポツンと違和感のある物が一つ。
 髪の毛を後ろに撫で付けた黒いスーツ姿の男。
 このご時世にあんな格好をしているのは政府の人間か、戦争で儲けた成金か。どちらにせよ、いけ好かない連中だ。
男がこちらに向かって歩いてくる。
 妙な緊張感が漂よう中、視線がぶつかり合った。
 男は目を反らさなかった。だからといって立ち止まって声を掛けてくる素振りも見せなかない。
 ピリピリとした空気を感じ、いつでも何かしらの行動を起こせる覚悟を決めていた。
 しかし結局、何も起きなかった。
 男は終始一定のペースで歩き、俺の横を通り過ぎていった。
「おい、麒麟。急ごうぜ」
 大蛇の言葉で我に返る。
「ああ、そうだったな」
 始めに大蛇、続いて鯱、天馬と、順にバイクを走らせ始めた。三人の姿が徐々に小さくなる。
「さて、行くか」
 自らを鼓舞するために、そんな言葉を呟いてみる。
 今の時代には必要なことだ。
 先程の男のことが気になり、後ろを振り返ってみたが、その姿はどこにもなかった。
 隠れる場所などどこにもない。そして必要もない。
 どうやら俺は幻を見たらしい。

<了>

人気ブログランキングへ


にほんブログ村 小説ブログへ
スポンサーサイト


もくじ  3kaku_s_L.png 作品紹介
もくじ  3kaku_s_L.png 上手な別れ方
もくじ  3kaku_s_L.png 空と海
もくじ  3kaku_s_L.png 地球の軌跡
もくじ  3kaku_s_L.png 初夏恋慕
もくじ  3kaku_s_L.png お礼参り
もくじ  3kaku_s_L.png 遠くの隣人
もくじ  3kaku_s_L.png 道連れ
もくじ  3kaku_s_L.png 美しき幕引き
もくじ  3kaku_s_L.png 別れたら
もくじ  3kaku_s_L.png 願い集うとき
もくじ  3kaku_s_L.png 相方よ
総もくじ  3kaku_s_L.png 重要な選択
総もくじ  3kaku_s_L.png 未来(あした)が見たら
総もくじ  3kaku_s_L.png 親愛なるあなたへ
もくじ  3kaku_s_L.png 独り言(雑記)
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
  • 【『果てへ』 -前編-】へ
  • 【『その日、特急電車の中で』】へ

~ Comment ~

こんにちは! 

新作を読ませていただきました。
私は普段映画を観ないですし、このようなジャンルを読まないですのでとても難しい作品でした。
けれどもラストがとても気になって、一息に読んでしまいました。
私の中ではそれが未来なのか過去なのか・・・現在なのか・・・
いろんな風に描いては情景を浮かべて楽しみました♪
“全てを望む”“果て”と言う言葉にとても惹きつけられたのは、普段私が好む小説の文章の中に秘められているようだから。
小説って、目の前の文字から見えない言葉の意味があるようで楽しい。
“全てを望む”“果て”の中に、人間の欲望や失望、あるいは死があるように思えました。
黒いスーツの男は本当に幻なのか・・・そして“果て”は現実なのか麒麟の脳の中の宇宙なのか・・・

うまく感想が表現できなくてごめんなさい。。
また新作を楽しみにしています!

kotanさんへ 

難しかったですか><
SFは映画などで見ていても、意味分からないものとかありますもんね。

このお話、結局、どこからどこまでが夢でどこからどこまでが現実なのかはわかりませんよね。
異星人との戦いも夢だったのかもしれないし、麒麟が男と話したことも夢かもしれないし、宇宙を彷徨っていることも夢かもしれない。

是非とも長編で書きたかったのですが、腕が付いてこずで、短編になってしまいました。
どうにも説明的なお話でスミマセン。

次回作もこっそりと更新するので、また読みに来て下さいね。
ありがとうございました。

こんばんは。 

最近はSF然とした作品を書いてくださる方があまりいらっしゃらないので(サキが気が付いていないだけかもしれませんが)久しぶりに浸らせてもらいました。。
映画を見ているように情景を思い浮かべながらストーリーを楽しめましたし。SFらしい設定に気持ちを高ぶらせ、結末まで一気に読ませていただきました。
何が現実で何が夢なのか、判断に苦しみますが、たとえ夢の中でもそれを真実と感じることができれば、それでもいいかもしれない、と感じてしまいます。
所詮脳が感じる現実が、その脳にとっての現実なんでしょうから。
コールドスリープの果てに何が待っているのでしょう。
麒麟たちはそれぞれの架空かもしれない人生を歩み、冒険を続けていくでしょうが、人類の行く末に不安が募っていきますね。
ひょっとして・・・と自分の現実まで怪しくなってきます。

サキとして若干物足りなかったのは、「中世ヨーロッパの城を模したレンガ造りの建物」の位置づけがもう一つはっきりしないこと、それに作品にハッキリとした女性の登場が見られなかったことです。やっぱり華は欲しいなぁ(勝手な意見すみません)。

山西サキさんへ 

 そうですねえ。このお話、どこからどこまでが現実と夢の区別がつかないんですよね。
 山西さんの仰るように、私たちが今、こうしていきているのも実は夢かもしれません。巨大な宇宙船に乗って、眠ったまま宇宙を彷徨っている可能性だって……。
 
 ヨーロッパの城は正直、どうでもいいんです。よく映画なんかで、現代の建物だらけの中で、どこぞの金持ちやボスなんかが一人金にもの言わせて、妙にクラシカルな家とか和風の庭園を持っていたりしますよね? あんなイメージです。
 女性は確かに出ていないですね。笑。始めは麒麟の恋人的な人物を登場させるつもりだったのですが、物語を進めて行く上であまり必要なかったので省きました。

 いずれにせよ、この分量で描き切れる世界観でもなかったので、出来は中途半端だったかもしれません。
 スミマセン。長編として書くだけの力がなかったです。

 ありがとうございました。
管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。

~ Trackback ~

卜ラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 【『果てへ』 -前編-】へ
  • 【『その日、特急電車の中で』】へ