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【  2009年10月  】 

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【独り言】一億円手に入れました

独り言(雑記)

2009.10.30 (Fri)

  ついに一億円を手に入れました。 証拠もあります。   嘘です。笑。 このお札は私の両親の実家である徳島名物「ぶどう饅頭」についているものです。 表面には「幸運のお守り札 銭入の底にお納め下さい。きっと貴方に幸運が訪れます」と書いてあります。  こちらが裏面です↓ 『裏面にはこう書いてあります。 「我れ若し一億円ありとせば」 今若しあなたの手元に一億円がころげ込んだとしたら  一体何にお使いになろ...全文を読む

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【独り言】ちょっと気分を変えて・・・・・・

独り言(雑記)

2009.10.28 (Wed)

  ちょっと気分を変えるために、テンプレートを変えてみました。 今までの分は結構長く使っていました。 8ヶ月くらいかな・・・・・・? オリジナルのテンプレートを作る技術など、当然ありませんから 公式テンプレートから選びます。 意外と悩みますよね。 とても素敵なデザインが多いです。 その一方で、見易さとかわかり易さを考えると難しいです。 小説用のテンプレートなんかもあるようですが、 それはもう少し作品...全文を読む

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【独り言】「命貰い」 完結!

独り言(雑記)

2009.10.25 (Sun)

  ブログで連載を進める一方で、 FC2小説のほうでは「命貰い」という作品を連載していました。 (と言っても、昔書いたのを公開していただけですが・・・・・・) 昨日で完結しました。 公開するにあたり、さらっと読み直し、少しだけ加筆修正などを加えました。 六年前に書いたものですが・・・・・・かなりひどかったです。笑。 設定も書きたいことを書いただけで、結構無茶苦茶で、 何にも増して文章がひどかった。  最...全文を読む

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『返しそびれた青い傘』 最終回

返しそびれた青い傘

2009.10.23 (Fri)

 「帰りましょうか?」 僕の問いかけに、彼女は黙って頷いた。「家のそばまで送ります」 彼女が首を横に振ったため、僕もそれ以上は言わなかった。「じゃあ、先に帰りますね」 鞄を頭に乗せて走り出そうとする僕を彼女が引きとめた。「傘」「えっ?」 目を赤くした彼女は僕に青い傘を差し出している。「使ってください」「でも……」 僕の言葉を遮るように彼女はまた首を横に振った。「もう主人には必要ないから……」 全てが吹っ...全文を読む

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『返しそびれた青い傘』 第七回

返しそびれた青い傘

2009.10.22 (Thu)

  それから三日後の夕方、また雨が降った。 先輩の話を聞いたからだろうか。ピンクの傘を握り、駅前に立っている彼女の姿はとても寂しげに見えた。  僕は会社から差してきた青い傘を折り畳んで、彼女に差し出した。「これを僕に貸したら、旦那さんが濡れてしまうじゃないですか」 彼女は何も言わず、ただじっと青い傘を見つめていた。「ねっ?」 少し強引に傘を押し付けると、彼女はようやくそれを受け取った。戸惑い、バツが...全文を読む

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『返しそびれた青い傘』 第六回

返しそびれた青い傘

2009.10.20 (Tue)

  僕の話を聞き終えた先輩の口から妙な言葉が出た。「それって雨の日の未亡人だよ」「何ですか? その官能小説のタイトルみたいなのは……」 「へえ。そういうのが好きなんだ」  先輩はニヤニヤと笑い、僕の顔を覗き込む。 「ちっ、違いますよ……で、何ですか?」 「この辺りじゃちょっと有名な話さ。彼女の亡くなった夫は傘を持ち歩くのが嫌いでな。雨が降っているか、余程の高確率じゃないと傘を持ち歩かなかったらしい」  僕と...全文を読む

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『返しそびれた青い傘』 第五回

返しそびれた青い傘

2009.10.19 (Mon)

  近くの喫茶店に入った。注文を済ませると、僕はまず自分のことを話し始めた。彼女はそれに対して相槌を打ち、時折、笑顔を見せてはくれるものの、自分のことを話そうとはしなかった。 そこでようやく目が覚めた。 彼女にしてみれば、傘を貸しただけの男に、自分のことを話す理由など何もないのだ。それどころかお茶に誘われたこともひどく迷惑なことだったに違いない。 一人で舞い上がっていた自分が急に恥ずかしくなり、二十...全文を読む

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『返しそびれた青い傘』 第四回

返しそびれた青い傘

2009.10.18 (Sun)

  僕はどうにも運が悪いらしい。 傘を持ち歩くのを辞めた途端、雨にあった。また天気予報に裏切られたわけだ。 薄暗い夕刻の街を、鞄を頭に乗せて走った。幸いまだ小振りだったため、それ程濡れずに駅に辿り着くことができた。 鞄を頭から下ろした途端、自分はそれほど運が悪いわけでもないと知った。 目の前に、会いたくて仕方のなかった、あの女性がいたのだ。彼女の手には、今日もピンクの傘が握られていた。 高鳴る胸に「...全文を読む

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『返しそびれた青い傘』 第三回

返しそびれた青い傘

2009.10.17 (Sat)

  それから一週間が過ぎた。 仕事はまだ教えてもらうだけだったが、社内の雰囲気には少しは慣れた。 あの女性にはまだ会えていなかった。手元にある青い傘を見ては、彼女のことを思い出した。(見ず知らずの俺に傘を貸してくれるなんて優しい人だよな)(かわいい人だったな。何歳くらいだろう。俺より年上かな?)(会ったらまずお礼を言って、その後、お茶くらい誘ってもいいかな……いや、さすがにそれは引くか……) 彼女に会っ...全文を読む

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『返しそびれた青い傘』 第二回

返しそびれた青い傘

2009.10.16 (Fri)

  肩より少し長い髪の毛を一つに束ねていて、肌は透き通るように白い。年齢は僕と変わらぬ二十代だろうか。しかしどこか所帯じみていて、落ち着きがある。手にはピンクと青い傘を持っている。「傘、使いますか?」「えっ……」 思ってもみない申し出に驚いたが、僕にとっては幸運だった。「いいんですか?」「はい」「でもどうして傘が必要だってわかったんですか?」「だって、何度も空と時計を見て困った顔をしていたから」 女性...全文を読む

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『返しそびれた青い傘』 第一回

返しそびれた青い傘

2009.10.15 (Thu)

  昔から傘を持ち歩くのが嫌いだ。 差して歩くのは仕方がないとしても、折り畳んだ状態で持ち歩くのは邪魔以外の何者でもない。電車の中や傘立てを用意していない店などでは置き場所に困る。本屋やCDショップで商品を手に取る際も同じだ。折り畳み傘なんてものもあるが、無駄に鞄の重量を増やすため、やはり好きになれない。 そんな傘嫌いの僕にとって、朝見るニュースの天気予報は、傘を持ち歩かなくて良いかどうかを判断する...全文を読む

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【独り言】新連載・・・・・・その前に

独り言(雑記)

2009.10.14 (Wed)

  新連載の前に息抜きです。 先日、通勤途中で見かけました。 川に何やら、黄色い丸い物体が浮いていました。ボールか何かだと思うのですが・・・・・・。 それを亀が追い回していました。  始めは一匹だったのですが、どんどん増えていきました。  それからしばらく四~五匹の亀が集まり、その丸い物体で遊びまわっていました。 この川も汚い汚いと言われていたのですが、少しずつ綺麗になってきているそうです。 そして...全文を読む

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『上手な別れ方』 最終回

上手な別れ方

2009.10.12 (Mon)

  芳江がどこか嬉しそうな顔をしているのを見て、坂上が意地悪そうに尋ねた。「どうした? 随分機嫌がいいな」「そう?」「いい男でも見つかったのか?」「そうかもしれないわね」 芳江は笑いながら、立ち上がると部屋を出て行った。「ふん。今のうちにそうして笑っていろ。もうじきお別れだ」 坂上はコップに残ったビールを一気に飲み干した。 芳江は自分の部屋に入ると、鞄から茶色の封筒を取り出した。『○年○月 池上 絵里...全文を読む

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『上手な別れ方』 第十一回

上手な別れ方

2009.10.11 (Sun)

 「ここで絵里さんの演技力が要求されるわね」「私、うまくやれるかしら・・・・・・」 絵里の不安げな表情を見て、真が言った。「大丈夫。きっとうまくいく」「今の不安そうな感じをそのまま出せばいいのよ。それと迎えに来てくれるのを信じているって感じもね」「はい」「ここまでくれば、後は私と主人の問題。探偵を雇ったとしても、私と真さんはもう会わないから、浮気の証拠は挙がらない。結局、夫は離婚を諦めるしかないわね。それ...全文を読む

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『上手な別れ方』 第十回

上手な別れ方

2009.10.10 (Sat)

  事前に用意するものは、「坂上と絵里の浮気現場の写真」、「芳江と真が腕を組んで歩く写真」。  日曜日の朝、坂上が眠っているのを確認し、芳江が外出する。その際、あらかじめ撮影しておいた芳江と真が腕を組んで歩く写真の入った封筒をポストに入れておく。 しばらくして真が坂上の自宅に電話をする。 坂上をポストに誘導し、写真を見せる。 芳江の落ち度を見つけたい坂上は浮気調査をするに違いないと、芳江は予想してい...全文を読む

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『上手な別れ方』 第九回

上手な別れ方

2009.10.09 (Fri)

 「というわけで、ご主人には申し訳ないんですが、絵里とは別れてもらいたいんです」 頭を下げる真に、芳江が慌てて言った。「申し訳ないことなんてありませんよ。悪いのはうちの主人なんです。どうか頭を上げてください」 今度は絵里が謝った。「いえ、私のほうこそ軽はずみなことをしてしまいました。本当に申し訳ありません」「気にしなくていいのよ。寂しくて誰かに頼りたくなることは誰にでもあることだから」 絵里はほっと...全文を読む

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『上手な別れ方』 第八回

上手な別れ方

2009.10.07 (Wed)

 「じゃあ、その男は絵里と別れる気がないってわけか」「うん」 絵里は坂上に別れ話を持ちかけたこともあった。「将来を真剣に考えてくれないのなら別れる」 そう言ったのが失敗だった。結婚をほのめかせば、別れてくれるだろうと思っていたが、坂上は甘くはなかった。 それならいずれ離婚するので結婚しようと言ってきたのだ。一度付き合ったが最後。なかなか絵里と別れようとはしなかった。「よし、わかった。じゃあ、俺がその...全文を読む

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『上手な別れ方』 第七回

上手な別れ方

2009.10.06 (Tue)

  一ヶ月前。「もう友達の関係は充分」 そう思った真は絵里に自分の気持ちを告げた。うまくいく自信はあった。絵里だって喜んでくれるはず、そう思っていたが、彼女の答えは違っていた。「ごめんなさい」 真は耳を疑った。しかしここまで来て、ごめんなさいのたった一言で引き下がるわけには行かない。「俺のことは好きになれないか?」 絵里は黙って首を横に振る。「私も真のことは好き」「だったらどうして・・・・・・」 女心はい...全文を読む

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『上手な別れ方』 第六回

上手な別れ方

2009.10.05 (Mon)

  絵里は坂上が車で去っていくのを、物陰に隠れて見張っていた。それを確認すると再び店内に戻り、若い男が座る別のテーブルに座った。「お疲れさん」 若い男が笑った。「ドキドキだったわよ」「俺だって、あの人がこちらを見る度にドキドキしたよ」「でもまさか奥さんの浮気相手が同じ店にいるとは思わないでしょうね」「おいおい。それじゃあ、俺が本当に浮気していたみたいじゃないか」「あら、ごめんごめん」「まあ、奥さんと...全文を読む

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『上手な別れ方』 第五回

上手な別れ方

2009.10.04 (Sun)

 「離婚が成立したらすぐに迎えに行くよ」 坂上の言葉を聞いても絵里は浮かない表情だった。「それはまずいんじゃない? だって離婚してすぐに・・・・・・なんて待っていたみたいでしょ?」「うーん。それもそうか」「二人の男女が出会って、結婚しようと思うまでに最低でも半年くらいかかるんじゃない? 特別な場合を除けば・・・・・・」「・・・・・・わかった。じゃあ、半年後にしよう」「そうね。私、待ってるからね」 絵里は力強い表情で坂...全文を読む

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『上手な別れ方』 第四回

上手な別れ方

2009.10.03 (Sat)

 「実は昨日、マンションのポストの中に封筒が入っていて・・・・・・」 絵里が差し出した封筒を坂上は受け取った。中から出てきたのは坂上と絵里が腕を組んで歩いている写真だった。「・・・・・・一体誰が・・・・・・」「わからないわ・・・・・・奥さんかしら」 坂上は青ざめた。「いや、それはないと思う・・・・・・んだが・・・・・・」 坂上にも断定はできなかった。「ねえ。一度、奥さんに確かめてみたら?」「何を?」「あなたの浮気を疑っているかどうか」...全文を読む

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『上手な別れ方』 第三回

上手な別れ方

2009.10.02 (Fri)

 「それでその身も知らぬ男の話を信じたの?」 絵里は呆れた目で坂上を見た。「いや、そういうわけじゃない。だからこそ今、探偵に頼んで調査してもらっている」 絵里は坂上の浮気相手だった。年齢は二十五歳で、坂上とは三十歳近く離れている。 二人の自宅から遠く離れた喫茶店に入り、坂上は先日の電話の件を絵里に話していた。「ふーん。もし奥さんが本当に浮気していたら別れるつもりなの?」「もちろんだ。この機会を逃すつ...全文を読む

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